ディスプレーの解像度は、13型ワイドながらフルHD
ディスプレーの解像度は、13型ワイドながらフルHD(1920×1080ドット)を実現しており、見た目よりも広いデスクトップ環境が得られるのがうれしい。さらに、IPS液晶を採用することで、広い視野角も確保している。「トリルミナス ディスプレイ for mobile」や、「X-Reality for mobile」といったソニー独自の高画質技術により、美しい色再現能力も備えるなど、性能は申し分ない。光学ドライブは内蔵しないものの、外付けBlu-ray Discドライブを接続すれば美しい映像で映画などを視聴できる。オーディオ面にも気を配られており、xLOUDやS-FORCEといった高音質なサウンドを楽しめる。
そのほか、VAIOシリーズでおなじみの、各種設定やトラブル時の対処が直感的に行える、「VAIO Care」をプリンストール。PCを使い慣れていない人でも、安心して使っていけるのはとてもうれしい。
また、様々なカスタマイズが可能なVAIOオーナーメードモデルでは、OSをWindows8 Proに、CPUをCore i7-4500Uに、メモリを8GBに変更するといったことが可能だ。さらに、通常のSATA接続のSSDに比べ、約2倍の速度を誇る最新のPCIe接続のハイスピードSSDを選ぶことができ、より快適なPCライフを送れるのだ。生活に密着したPCを選ぶのであれば、VAIOオーナーメードモデルで購入することをオススメしたい。
「VAIO Pro13」を買うなら、VAIOオーナーメードモデル
最後に、CrystalDiskMarkを使用して、SATA接続SSDを搭載した店頭モデルと、VAIOオーナーメードだけで手に入るPCIe接続SSDのアクセス速度を比較してみよう。もう、ひと目で速度が違うのが分かる。これだけでも、VAIOオーナーメードモデルで買うしかないと分かってもらえるはずだ。VAIO Pro13は、その薄さと軽さだけではなく、充実したスペックで、高いモビリティを実現したマシンといえるのだ。
主なスペック | |
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製品名 | VAIO Pro 13 |
型番 | SVP1321A1J |
店頭想定価格 | 約17万円 |
CPU | Intel Core i5-4200U(1.6GHz) |
チップセット | ― |
メインメモリー | 4GB(最大4GB、VAIOオーナーメードモデルは最大8GB) |
ディスプレー (最大解像度) |
13.3型ワイド(1920×1080ドット) IPS液晶、静電式タッチパネル、LEDバックライト、 トリルミナス ディスプレイ for mobile |
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵) |
ストレージ | 128GB SSD(128GB×1) |
光学式ドライブ | ― |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、HDMI端子、Bluetooth 4.0+HS、92万画素HDウェブカメラ、NFC機能 |
カードスロット | メモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC) |
テレビ機能 | ― |
サウンド機能 | ステレオスピーカー、マイク、ヘッドホン出力 |
本体サイズ/重量 | 約幅322×奥行き216×高さ12.8(最厚部17.2)mm/約1060g(バッテリー込み) |
バッテリー駆動時間 | 約13時間、約26時間(別売シートバッテリー) |
OS | Windows 8(64bit) |
オフィス | Office Home and Business 2013 |