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約1060gの実用ノート決定版! 「VAIO Pro13」

2013年09月04日 11時00分更新

文● 柴田尚

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スリムでスッキリしたデザインの「VAIO Pro 13」

 VAIO Pro 13の最薄部12.8mm、最薄部でも17.2mmというのは、薄めのフラットファイルレベルだ。本当に(紙の)ノートサイズになってしまったといっても過言ではない。カバンにすんなりと出し入れしやすく、当然重さも気にならない。しかもHDMI端子、USB 3.0端子×2、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロットなど、薄型軽量ノートとはいえ十分なインターフェースを備えているのもうれしい。

インターフェース部分は右側面に集中している

電源と排熱口は左側面に配置

 また、VAIO Pro 13のカラーバリエーションは、シルバーとブラックをラインナップしている。試用機はマットな感じのシルバーで非常に美しく、カフェや公園などで開いて見せびらかしたくなるレベル。見せて、魅せることができる外観デザインなのだ。

非常に美しい天面はVAIOならでは

底面側にもVAIOロゴが配されており、「持って歩くこと」を意識したデザインとなっているのが分かる

前面

背面

 ちなみに、プレミアムモデルとして「VAIO | red edition」もあるのだが、残念ながら「VAIO Pro 13 | red edition」はすでに販売完了となっている。

「VAIO Pro 13 | red edition」は、艶やかな赤色が美しく、プレミアム感が非常に高い。残念ながら現在は販売完了となっている

 VAIO Pro 13VAIOオーナーメードモデルそのものは購入できるので、できるだけ高いスペックのハードウェア構成にしたい方は、そちらで購入するといい。後述するが、VAIOオーナーメードモデルなら納得のいくスペックで構成できるのだ。

東レ製「UDカーボン」で堅牢性も確保

 VAIO Pro 13は、軽くて丈夫なカーボン繊維を重ねて作り上げた東レ製「UDカーボン」を素材として使用しており、堅牢性が非常に高い点がポイントだろう。モバイルノートの懸念のひとつである、「持ち運んでいる間に壊れたらどうしよう」という心配はないのだ。しかも、ストレージはSSDのみを採用しているので、衝撃を受けたときの安心感に加え、高速なデータアクセスの快適さも得られる。


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