アマゾンジャパン・ロジスティクスは9月3日、神奈川県小田原市の新物流センター「アマゾン小田原FC(ファルメントセンター)」の本格稼動を開始した。
同社9ヵ所目の配送拠点。床面積約6万坪(約20万平米)で、同社が国内に持つ物流センターの中では最大となる。
小田原FCの本格稼動開始にともない、Amazonプライム会員が利用できる「当日お急ぎ便」の対象エリアが静岡県まで拡大する。
また、2014年3月頃までをめどに、狭山FC(埼玉県)、芳野台FC(埼玉県)、常滑FC(愛知県)の在庫は小田原FCに統合。物流の効率化を図っていくという。
