ワタミタクショクは9月2日、ロコモティブシンドローム予防啓発推進団体である「ロコモ チャレンジ!推進協議会」に協賛し、正会員としての活動を開始した。
「ロコモティブシンドローム」(和名:運動器症候群、略称「ロコモ」)は、“骨や関節、筋肉・神経などの運動器における加齢による衰えや疾患により、要介護や要介護になる危険性の高い状態”をいう。
日本では、高齢化の急速な進行にともない要介護・要支援になる人口が急増。現在、約4700万人にロコモの危険性があると言われており、ロコモの国民への予防啓発は喫緊の課題となっている。
「ワタミの宅食」では、今後「ロコモ チャレンジ!推進協議会」の正会員として、 “食”を中心にロコモ予防に寄与する様々な取り組みを実施。一例として顧客向けの無料情報誌「月刊宅食らいふ」「週刊ふかしいも」に、ロコモ予防に役立つ情報を掲載するなど、既存のインフラを活かしたロコモ予防の啓発を推進していく。