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富士通最新のWin8モデルを総まとめ! 第3回

FFXIVやストリートファイターも問題なく遊べる富士通のセパレート型デスクトップ

ドラクエ10も快適! 「ESPRIMO DH WD2/L」の実力を検証 (4/5)

2013年09月10日 11時00分更新

文● 高橋量

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ESPRIMO WD2/Lなら最新ゲームもサクサク動く!

 DQXや話題のゲームを大画面で快適にプレーするには、それなりのスペックが必要であることがおわかりいただけただろう。そこでマシンの買い替えを検討している人向けに、今回試用したESPRIMO WD2/Lについて紹介する。

 ESPRIMO WD2/LはPC本体と液晶ディスプレーが分離したセパレートタイプのデスクトップだ。本体サイズは約幅89×奥行き353×高さ341mm(縦置き時、設置台含まず)とデスクトップとしてはコンパクトであるにも関わらず、さまざまな高性能パーツをチョイスできるのが魅力。高性能パーツを小さな本体に詰め込むと冷却のための動作音が気になることが多いが、ESPRIMO WD2/Lではゲームプレー時やベンチマーク実行時でもほとんど気にならないレベルだった。

本体前面(左)には光学ドライブとメモリーカードスロット、USB3.0端子×2、オーディオ端子類を配置している。背面(右)にはUSB3.0端子×2、USB2.0端子×4、有線LAN端子、オーディオ端子類、PS/2端子など

 パーツ換装時など本体内部にアクセスする場合は、背面のネジを外してから本体カバーを取り外す。標準で利用可能な拡張スロットは、PCI Express x16×1とPCI Express x1×1だ。試用機では外部GPUとしてAMD Radeon HD 7570を搭載しているため、PCI Express x16スロットが使用されていた。

本体カバーを取り外した状態。筐体がスリムなのにも関わらず、通常サイズのPCI Expressボードを利用可能だ

 付属の液晶ディスプレーには、20型ワイド(1600×900ドット)と24型ワイド(1920×1200ドット)の2種類が用意されている。どちらも光沢のないノングレア加工で光の映り込みが少なく、長時間利用しても目が疲れにくい。価格が安いのは20型だが、美しい画面でゲームを楽しみたいなら解像度の高い24型ワイドノングレア液晶ディスプレーを選ぶべきだろう。一般的なフルHDのディスプレーよりも解像度が高く、ゲームを1920×1080ドットのウィンドウモードでプレーしても画面がはみ出ることがない。

付属の24型ワイドノングレア液晶ディスプレー

 付属のキーボードとマウスはワイヤレスタイプ(専用レシーバー付き)とUSB接続の有線タイプの2種類が用意されている。キーボードのキーピッチは19mmでキーストロークは約2.7mm。キーボード全体は比較的コンパクトだが、キーがかなり大きめなので入力しやすくゲームの操作にも適している。

USB接続の有線キーボード。テンキー付きの102キー構成で、キーピッチは19mm

ワイヤレス接続のキーボードとマウス。接続には付属の専用レシーバーを利用する

 ゲーム以外の作業にも使うなら、オプションとして用意されているワイヤレスタッチパッドが便利。液晶ディスプレーはタッチ機能に対応していないが、タッチパッドを使うことでタッチ対応機のように操作することができる。

オプションとして用意されているワイヤレスタッチパッド



富士通 FMV ESPRIMO DH

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