96式多目的誘導弾システムは地上誘導装置と発射機が別れて2台1組で運用される
昨年初登場した中距離多目的誘導弾。今年は展示と映像による紹介のみとなっていた
個人携帯が可能な87式対戦車誘導弾
演習場右側の草むらより発射された87式対戦車誘導弾は、6の台の標的に命中
指向性散弾が敵に見立てた風船を瞬時に破壊
CH-47Jから垂れ下げられたホイストケーブルを伝って地上に降りて展開する隊員
ホイストケーブルに身体をフッキングしてCH-47Jによって吊り下げられて退場。この間も銃をしっかりと構えている
軽装甲機動車から、01式軽対戦車誘導弾を発射する普通科教導連隊の隊員
飛翔を続け、3の台手前の標的に命中
少々わかりづらいが立っている隊員の足元で寝転んでいるのが、ギリースーツに身を包んだ狙撃チームの2人の隊員。狙撃は狙撃手と観測手の2人1組。今年は2つの目標をそれぞれ1発で仕留めていた
96式装輪装甲車が歩兵隊員を乗せて侵入。車体上部には96式40mm自動てき弾銃または12.7mm重機関銃を搭載
110mm個人携帯対戦車弾
84mm無反動砲
89式5.56mm小銃の先に06式小銃てき弾が付けられている
12.7mm重機関銃を発射する96式装輪装甲車
後方の扉が開き、隊員たちが素早く展開
前方の的に向かって89式5.56mm小銃で射撃
06式小銃てき弾の発車の様子
