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アプリ連動で別次元の恐怖が

映画「貞子3D2」上映中はスマホをオンに!? 映画の常識を破るアプリ「スマ4D」

2013年08月23日 21時05分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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スマ4Dは映画上映中に使うアプリ

 カヤックと日本エヴィクサーが8月23日、映画「貞子3D2」に連動するアプリ「スマ4D」(スマフォーディー)をリリースした。

 貞子3D2は8月30日から全国公開されるアトラクションホラー映画。上映中に本アプリを起動することで、本編に連動した恐怖が楽しめる。映画館上映中はスマホの使用はタブーだが、あえてスマホを取り入れることにより、今までには経験したことのない次世代の視聴体験を実現するという。

 気になるアプリの内容は、ACR(自動コンテンツ認識)技術により本編と連動して、メッセージが届いたり、怖い画像が表示されるなど、様々な呪いが次々に襲い掛かるとのことだが、それ以上のことは明かされていない。本アプリは、インターネット環境を必要とせず、アプリを起動しているスマホ同士の音認識によって映画と連動する。

トップ画面だけでも十分に怖い

映画館でクリックされるときを静かに待つ

 対応OSはiOS5.0以降で、対応端末はiPhoneでは3GS以降、iPod touch第3世代以降、iPadとなる。Androidの場合のOSは2.3.3以上を必要とする。iTunesもしくはGoogle Playから無料でダウンロードできる。同映画の公式サイトでは、鑑賞時はスマホを「機内モード」にするよう呼びかけている。

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