目の間、目と鼻の間の長さなど並べて比べてみるとよく分かるが、製品ごとに微細な違いがある。製作者にこんなに、こだわりがあったとは! と、正直驚いた。
しかし、こだわりがある製品にみえて、どうして呼び名がついていないのだろうか?
エレコム 「呼び名について、社内ではただ単に「顔」と呼ばれています。 考案者は、白色の顔つきは「シロ(シロちゃん)」、 黒色の顔つきは「クロ(クロちゃん)」と、かたくなに呼んでいるようなのですが、誰も踏襲してくれない……と悲しがっています。」
なんとシロちゃん、クロちゃんというニックネームだったとは! 先日発売された、Lightningコネクター対応のUSBケーブルにも顔付きシロちゃんモデルを発見。現在、発売中の顔付き製品の総数はカラーバリエーションも含めると18製品に上る。今後も密かに追加されるであろう、顔付きアイテムの変遷を楽しみにしたい。