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【週刊グーグル】検索、Android、YouTube関連の1週間(8/15~21)

2013年08月23日 07時00分更新

文● 大木信景(HEW)/アスキークラウド

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15日(木)
・クラウドストレージサービスが自動暗号化に対応

 「Google Cloud Storage」がサーバーサイドでの自動暗号化に対応。ストレージに新規データを送り保存するだけで、データが暗号化される。既存データについても今後数カ月間で暗号化されるという。

16日(金)
・グーグルのサービスが数分間停止

 日本時間8月17日7時52分から数分間に渡りグーグルのサーバーに不具合が生じ、グーグルのすべてのサービスが世界的に停止した。リアルタイムトラフィックモニターサービスの「GoSquared」によると、この間、世界のインターネットトラフィックが約40%減少したという。

19日(月)
・「Google歴史アーカイブ」で原爆に関する歴史的資料公開

 歴史的瞬間を物語る写真や文書、動画などさまざまな史料にいつでもアクセスできるプロジェクト「Google歴史アーカイブ」で、初めて日本の歴史的資料が公開された。広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力のもと、両資料館が所蔵する原爆に関する展示が閲覧できる。

20日(火)
・ハングアウトを使ったクラウドヘルプサービス「Helpouts」

 Google+のコミュニケーションツール「ハングアウト」をベースにしたオンラインヘルプサービス「Helpouts」がスタート。ヘルプが必要なユーザーと、知識等を提供したいユーザーを結びつけるサービスで、現在参加者を募集中。

・GoogleマップにWazeのリアルタイム交通情報追加
 地図アプリ「Waze」のデータが「Googleマップ」モバイルアプリに組み込まれ、リアルタイム交通情報がGoogleマップに反映されるようになった。6月にイスラエルの地図アプリサービス企業・ウェイズ(Waze)を買収した効果といえる。

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