業界初の静電発生機構搭載は伊達じゃない!
いままで、さまざまなスタイラスペンを発売してきたプリンストンテクノロジーから新しいアクティブ スタイラスペンが発売された。「PSA-TPA1」というこのスタイラスペンの特徴はそのフォルムだ。従来、スタイラスペンというと、ペン先に導電性のゴム部分が大きなタイプが多く、もっさりとした印象の製品が多かった。
対して「PSA-TPA1」は、ペン先が直径4㎜のスリムヘッドになっており、じつにスタイリッシュだ。細いペン先でもしっかり書くことができるのは、この「PSA-TPA1」が業界で初めて静電発生機構を搭載しているため。
PCのタッチパネルは人間の体から発生する静電気を感知して反応するのだが、静電発生機構を搭載した「PSA-TPA1」はペン自体から静電気を発生させるので、筆圧も従来の1/3程度で済んでしまう。もうゴリゴリ押しつけなくても大丈夫。いままでにないスラスラとした書き味はこの静電発生機構が実現させている。なお、電源はちょっと珍しい単6乾電池。ペン本体に入れて使うのだが、1本で約140時間の連続使用が可能だ。
「PSA-TPA1」シリーズの主な仕様 | |
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カラーバリエーション | ブルー(PSA-TPA1BU)、シルバー(PSA-TPA1SV)、レッド(PSA-TPA1RD) |
連続使用時間 | 約140時間 |
対応機種 | iPadシリーズ |
サイズ | 直径11.5×高さ130mm |
重量 | 約17g |
電源 | 単6アルカリ乾電池 |
直販価格 | 3980円 |

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