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14.0型液晶搭載機では世界最軽量(※1)の約1.14kg!

驚くほど軽く、かばんにやすやすと入る、新レッツノート LX3

2013年09月03日 11時00分更新

文● 石井英男、写真●篠原孝志

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 パナソニックのレッツノートシリーズといえば、軽くて丈夫でバッテリーが長持ちするモバイルノートとして、ユーザーから絶大な支持を受けている製品である。

これまでのレッツノートになかった14.0型液晶を採用したLX3は、約1.14kgからの軽量ボディーが特徴となっている

 レッツノートの2013年秋冬モデルとして、新たに「レッツノート LX3」が登場した。レッツノート LX3は、14.0型液晶搭載ノートとして世界最軽量を実現し、大画面ノートの使い勝手の良さとUltrabookに匹敵する持ち歩きやすさを両立した“非常に魅力的な製品”だ。

 今回、レッツノート LX3を試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。

※1“世界最軽量”の記述は14型液晶搭載ノートPCにおいて。2013年8月28日現在。


新開発の天板構造とトップケース構造により
14.0型ながら12.1型とほぼ同等の重量を実現


 レッツノート LX3は、これまでパナソニックがレッツノートシリーズで培ってきた技術を惜しげもなく注ぎ込み、ユーザーからの要望も取り入れたモバイルノートである。

レッツノート LX3

 これまでのレッツノートシリーズは、11.6型液晶搭載の「レッツノート AX」、12.1型液晶搭載の「レッツノート SX/NX」、15.6型液晶搭載の「レッツノート B」の4シリーズが用意されていた。今回登場したレッツノート LX3は、SX/NXシリーズの大画面化という位置付けだ。

 レッツノート SX/NXシリーズは、軽くて高性能なモバイルノートとして人気を集めたが、オフィスなどで机の上に置いて使う場合は、もう少し画面が大きい方が便利だというユーザーからの声もあったという。

 例えばオフィスで仕事をするための“デスクトップパソコンやフルサイズノート”と、出張や営業などで持ち歩く“モバイルノート”を別々に運用している人も多いだろうが、大画面ながら気軽に持ち歩けるレッツノート LX3は、1台でデスクトップパソコンとしてもモバイルノートとしても実用的に使える、まさに理想的な製品といえる。

 さて、レッツノート LX3は、光学式ドライブ搭載モデルと非搭載モデルがあるほか、ストレージもSSDモデルとHDDモデルがあり、さらにバッテリーも3セルのバッテリーパック(S)と6セルのバッテリーパック(L)が用意されている。

 組み合わせによって重量は異なるが、ボディサイズは変わらない。

 ボディサイズは幅333×奥行き225.6×厚さ24.5mmで、フットプリントは751cm2となる。他社の標準的な14.0型液晶搭載ノートのフットプリントは833cm2程度であり、レッツノート LX3のほうが1割程度小さい計算となる。

 ちなみに、一般的な13.3型液晶搭載ノートのフットプリントは717cm2程度であり、14.0型液晶搭載ながら、ボディサイズは13.3型液晶搭載モデルに近い。ボディデザインは、レッツノートNX/SXシリーズとよく似ており、本体色はシルバーのみとなる。

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