マイクロソフトは同社公式ブログにおいて、Windows 8.1を10月18日午前0時(ニュージーランド時間、日本時間では10月17日午後9時)に一般向けの提供を開始すると公表した。

Windows 8.1のプレビュー版の画面。ちょっとだけ見た目が変わった、Modern UI
Windows 8.1は昨秋登場したWindows 8のアップデート版で、Windows 8ユーザに対しては、Windowsストアから無償でアップデートが可能。Windows 8で無くなったスタートボタンが用意されたほか(ただし、Windows 7以前のスタートボタンとは異なるもの。詳細は本記事を参照のこと)、Internet Explorer 11の搭載、Windowsストアの刷新、SkyDriveとの連携強化などがあげられる。
なお、ユーザーレベルでの変更点は決して大きくないWindows 8.1だが、開発者の視点からは、Modern UI用アプリではやや不十分だったAPIが大きく強化され(関連記事)、ここからが新世代Windowsの本番という見方もなされている。
