通販・宅配業者に特化した「通販食品展示商談会」が9月3日・4日の2日間、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で開かれる。
主催は「通販食品展示商談会」実行委員会。後援は農林水産省、経済産業省、総務省ほか。同展示商談会は、日本のふるさとを感じる食品や食材の、通販・宅配ルートを通じた販路拡大を目的としたもの。
今回は全国各地から131社125小間（昨年129社／102小間）が出展し、日本各地の海の幸や山の幸、郷土料理、B級グルメ、通販市場や宅配市場をターゲットにした商品、買い物弱者対策に適した商品などを紹介する。来場対象は、•TV・広告・ラジオ業界の通販部門バイヤーや、小売業のギフト向け商材を探しているバイヤーなど。
また、聴講無料のセミナーとして、アマゾンジャパンのセラーサービス事業本部パートナー営業部地域支援課課長 根路銘一亮氏による「なぜ今アマゾンで食品の販売をはじめるのか」、政策研究大学院大学 神井弘之氏と高島屋の食料品バイヤー 野口昌彦氏による「『書いて伝えよう!! 商品の魅力』～現役百貨店バイヤーから学ぶFCP展示会・商談会シート活用法～」など、全5セミナーが開かれる。
■「通販食品展示商談会」（http://www.exhibitiontech.com/tuhan/seminar.html）
