徐々に追撃を開始したデイ2
明けて、デイ2。序盤こそスピードに乗り切れなかった諏訪姫ランサーだったが、その後は5~6番時計をコンスタントに並べて徐々に順位を上げ始める。SS13「Nagareokada」では、ベストタイムを叩き出したNENCインプレッサ(高山仁選手/河野洋志選手組)の1.1秒後方、3分48秒3でセカンドベストを記録! さらにクラス3番手を走行していたLUCKインプレッサが駆動系トラブルでリタイヤしたことにより、諏訪姫ランサーは一気にクラス6位までジャンプアップに成功した!
SS14 オンボード映像
SS16 オンボード映像
さらに最終SSにおいて上位陣の1台がリタイヤしたことにより、最終的な諏訪姫ランサーの順位はJN-4クラス5位で確定。1日目の序盤にクラス最下位近くまで転落したことから考えても、ここまで追い上げることができたのは桑田選手のテクニックとマシンのセットアップが完璧だったからに他ならない。バーストさえなければ、もっと上まで狙えたに違いない……!
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