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通販協会が被災地支援、被災者がQVCやカタログハウスを見学

2013年08月07日 01時18分更新

記事提供:通販通信

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 日本通信販売協会は8月1・2日の2日間、環境・社会貢献委員会のメンバーを中心に、2013年度第2回の東日本大震災の被災地支援活動を実施した。

 今回は、宮城県女川町の10人を東京へ招き、通信販売企業の現場を見学、女川町の参加者と交流を図った。

 まず1日は、千葉・幕張にあるQVCジャパン本社を訪問し、スタジオの見学と事業概要の説明を受けたあと、東京のオルビスのコールセンターを見学。その後、懇親を兼ねた夕食会を開催した。2日は東京・新橋にあるカタログハウスの店を訪問し、店内を見学したあと、2日間の総括と情報交換を行い解散した。

 参加した女川町の参加者からは、「QVCジャパンのその規模とプレゼン力に圧倒された」、「オルビスのコールセンターのスタッフのスキル高さに驚いた」「カタログハウスのお店では、通販と店舗というそれぞれの特徴を生かして、受け答えで生まれる価値観を大事にしている」といった感想が聞かれた。また「現在の女川町は、生産や加工は盛り返してきたが、売るのを苦手としている。非常に勉強になった」という意見も寄せられた。

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