このページの本文へ

ECS「KBN-I/5200」

AMDの新型APU「Kabini」搭載のMini-ITXマザーが登場予定

2013年08月06日 23時14分更新

文● 山県

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 AMDのローエンド向けAPU「Kabini」をオンボードで搭載した、Mini-ITXサイズのマザーボードがECSから登場予定となっている。

ECSから登場予定となっているローエンド向けAPU「Kabini」をオンボ―ドした「KBN-I/5200」。APUには最上位モデル「A6-5200」を採用。HDMIやD-Subを備える

 「Kabini」は「Brazos 2.0」の後継となる低価格PC向けのAPU。JaguarコアのCPUを2基、または4基搭載し、これにGCNベースのGPU「Radeon HD 8000」シリーズを内蔵している。
 パソコンハウス東映が入荷を告知しているのは、最上位モデル「A6-5200」(4コア/2GHz/2MB/Radeon HD 8400/TDP25W)オンボードの「KBN-I/5200」と、最下位モデル「E1-2100」(2コア/1GHz/1MB/Radeon HD 8210/TDP9W)オンボードの「KBN-I/2100」。いずれも22日頃の入荷予定で、前者が1万9800円、後者が1万1800円の予定だ。低消費電力かつハイパフォーマンスな新製品として注目しておきたいモデルといえる。

TDP9Wの「E1-2100」をオンボードする「KBN-I/2100」。GCNベースのGPU「Radeon HD 8000」シリーズを内蔵している

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中