薄型バータイプ! 設置性を重視した「HT-ST3」
10月19日発売予定のHT-ST3は、HT-ST7の下位モデルにあたる。薄型バータイプの本体には、新開発の薄型スピーカーユニットが4つ、ソフトドームツィーターが3つ、パッシブラジエーターが2つ内蔵されている。
新開発のスピーカーは、発泡マイカ振動板とネオジウムマグネットの採用で15mmという薄さを実現。1つのユニットでボイスコイルを2つ搭載する。
本機も別体型のサブウーファーが同梱し、対向で配置された2つのユニットを内蔵。対向で配置することで不要な振動を打ち消し合い、外部の共振が抑えられる。
HT-ST7同様にBluetooth(SBC、AAC、apt-X)やNFCに対応。ボイス切替やサウンドオプティマイザー、ハーモニクスイコライザーといった機能も搭載する。HDMIも4Kや3D信号のパススルーに対応している。
気軽に使える多機能2.1chシアター「BDV-EF1」
8月31日発売予定のBDV-EF1は、BDドライブを内蔵する本体と、2.1chスピーカーがセットになった製品。
多機能なのが特徴で、BD/DVD/CDの再生やFMラジオ受信、USBストレージのメディア再生、外部入力(HDMI、デジタル&アナログ音声入力)、Bluetoothスピーカー、ネットワーク機能などを搭載する。USBストレージであればFLACの再生も可能だ。
本体には無線LANを内蔵しており、インターネットラジオや音楽配信サービス(Music Unlimited)、動画サービス(Video Unlimited、hulu、Youtubeなど)の視聴、およびDLNAコンテンツの再生ができる。
スマホやタブレットとの連携機能も搭載。同社のテレビ操作用アプリ「TV Side View」(Android用、iOS用ともに無料)を導入することで、スマホから本機の操作が行なえる。このほか、NFCにも対応しており、NFC搭載スマホならワンタッチでBluetoothの設定が可能だ。