『ブラウザ三国志』連載レポート 第8回

『ブラウザ三国志』×『ブラウザ キングダムライジング』優れているのはどっち!? プレイ日記の担当プレイヤーが勝手に対談！

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■ 戦いに必要なのは己の力と仲間の存在！ ■

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ユート：『ブラキン』で特筆するなら……やっぱ合戦なんですかね？　『ブラ三』はさっきも言ったとおりで、とりあえず手出ししなかったら他者と戦わずに遊べることが多いけど、合戦はそうもいかないでしょうし。

小笠原：参加するかどうかを自分で選べるから、そこまできついわけでもないですよ～。戦いたくなかったら参加しなければいいだけですしね。

ユート：内政と戦闘が分かれてる強みっすね……。

小笠原：ですです。でも参加した場合は、それなりの覚悟がいるかも。合戦は戦うためのマップだから、皆さんすごく攻撃的で（笑）。場所が悪いと、城ができた途端に落とされます（笑）。

ユート：容赦なしだ！（笑）

▲『ブラキン』の合戦で敵城（赤色）だらけの場所から始まったら……ご愁傷様としか言いようがない。ただし、落城しても別の場所に復活できるので、プレイにはさほど支障がない。

小笠原：敵陣のど真ん中とかに出ちゃったら最悪ですよ（笑）。でも、そんな状況に燃える人も多いみたいです。「少しでも敵の数を減らすぞー！」って。

ユート：やり込んでいて、戦力がそれなりに整っている人はそうなりそうっすね～。

小笠原：上位のプレイヤーさんは戦い慣れしている感じもあります。『ブラ三』をやり込んでいた（いる）方が多いみたいで、戦略の立て方とか相手との交渉がすごいんですよ。電撃義勇軍にもいらっしゃるんですけど、たまに何のことを話しているのか理解できなかったりします（笑）。

ユート：『ブラ三』も上位にいくと、同盟間の戦いがすごいらしいしなぁ。単純な領地とりはもちろん、協力していると見せかけて裏切ったり、書簡でいろいろ交渉したりとかあるらしいし。オレはまだ見たことない世界だから、具体的なところはわからないけど……。

小笠原：合戦は城が落とされてもまた復活すればいいだけですけど、『ブラ三』で城が落とされたらどうなるんですか？

ユート：配下同盟として、そのプレイヤーの子分に……。

小笠原：うわ、なんだか怖い（笑）。

ユート：配下にされると新たな同盟員を募集できなくなって、他にもいろんなデメリットが発生しちゃうんですよ。配下から抜け出す方法もあるんですけど、条件の1つに「城と拠点、領地を破棄してから別の場所に城を移す」っていうなかなか悲惨なものも……。

小笠原：今までの努力が～（涙）。そう考えると、『ブラキン』のほうが気軽に戦いを楽しめそうですね。

ユート：交渉次第では落とされた同盟に加入させてもらえたり、他の同盟に再度落としてもらって解放してもらえたりするみたい。あとは最初からなるべく大きな同盟に入っておけば、いきなり攻め込まれることも少ないんじゃないかと。同盟拠点や同盟レベルに応じたボーナスも得られるし。デカい戦いに巻き込まれる可能性も出てきちゃいますけどね（笑）。

小笠原：こっちの同盟は「（合戦で）力を合わせて報酬をもらうぞー！」というノリですけど、『ブラ三』にはボーナスがあるんですか？

ユート：同盟専用の拠点に施設を作ると得られる資源ボーナスや、同盟レベルに応じた経験値ボーナスがありますよん。あとは同盟間で不可侵条約を結んで、互いに攻め込めなくしたりとかも。

小笠原：『ブラキン』にはない機能ですね！

▲『ブラ三』では同盟拠点を発展させることで、多くのボーナス効果を獲得！　所属人数や寄付の量が多いほど、同盟拠点をより発展させられる。

ユート：上昇値が数％程度だから、そこまですごいわけでもないんですけどね（笑）。個人的に同盟のいいところは、攻め込まれた時に「味方として動いてくれるかも？」っていう安心感っすかね。オレは最近やっと同盟に入ったけど、1人の時と比べて孤独感が減りましたし。

小笠原：ちょっとした方向性の違いはあっても、同盟は仲間として頼れる存在っていうのは変わりなさそうですね。