フルHD解像度の6.4型ディスプレーを搭載するソニー版ファブレット「Xperia Z Ultra」(型番:C6802)の店頭販売がいよいよスタートした。入荷を確認したのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店だ。
アキバ初登場となったXperia Z Ultraは、世界最大級となる6.4型のソニー製ハイエンドスマートフォン。大柄ながら厚みは世界最薄クラスの約6.5mm。薄型デザインのボディはIP55/IP58に準拠する防水・防塵設計を採用している。搭載OSはAndroid 4.2で、今回入荷したのは3Gに対応するSIMロックフリー仕様の海外モデルだ。
液晶ディスプレーは色彩と表現力に優れたフルHD解像度(1080×1920ドット)の「トリルミナスディスプレイ for mobile」を搭載し、先端径1mm以上のスタイラスによるペン入力にも対応する。ソニー独自の超解像技術「X-Reality for mobile」を備えるなど、動画再生もパワフルだ。
Qualcomm製の最新鋭クアッドコアCPU「Snapdragon 800」(2.2GHz)、2GBメモリー、16GBストレージを搭載するなど、スペック面も最高峰。積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」搭載のカメラやIEEE 802.11ac対応の無線LANなど、周辺機能も優秀だ。
各店ともBlackとWhiteの2色が入荷した。価格はイオシス各店が8万9800円、Jan-gle各店が8万8800円。なお、Jan-gle各店では購入特典として日本通信のLTE対応SIM「PairGB SIM」(2980円相当)をプレゼントしているほか、SIMロックフリーの海外版「Xperia Z」を3万円で下取りするサービスを行なっている。