コンプライアンスに抵触しなければ、仕事でも使いたいメールアカウント
会社が独自に登録しているドメインを使っている場合は、それを使わずにGmailに以降するのはコンプライアンス的に難しいと思われる。サブアカウントとして使えるのであれば、機能が豊富で優秀なメールアカウントと言える。
個人事業主やフリーの方にとっては、フリーアドレスであるGmailは取引先にとって信用度が下がってしまうと言う意見もある。その場合は、google Appsのドメイン変更で対応できる。独自ドメインながらGmailの機能をフルで活用できる。有料ではあるが、それ以上の恩恵は受けられるのだ。
今回はデファクト・ルールと言った形ではないが、メールの使い方ひとつで、快適度合いが大幅に変わると言う事実で締めておきたい。また、Gmailでなくても機能拡張をできるメールアカウントやメールクライアントがあるので、どの機能が対応しているかを確認する機会となってもらえれば幸いだ。
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