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「電撃義勇軍」の 『ブラウザ キングダムライジング』日記 第7回

【電撃義勇軍】『ブラウザ キングダムライジング』開発陣インタビューで攻略の裏情報がポロポロ。トレード機能は8月に実装か!?

2013年07月28日 17時00分更新

文● 電撃オンライン編集部

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●白熱の合戦! 開発者から見た戦場の状況とは?

小笠原:すでに行われた合戦の“黄巾の乱”と“五丈原の戦い”を見てどうでしたか?

『ブラウザ キングダムライジング』

隈元亮さん(以下、隈元):最初の合戦はユーザーさんも手探りだったようですが、2回目は参加人数も増えてかなり盛り上がってきたと実感しています。

中村:現在プレイされているユーザーさんは、きちんと戦術を練ったうえで合戦に挑んでいるので、私たちの想像以上にうまいですね。正直、最初からあんなに激しい戦いが繰り広げられるとは思ってもいませんでした。

小笠原:本作のウリのひとつですから、ユーザーのみなさんのやる気も高いですよね。

中村:私たちも一番力を入れている要素ですから。合戦は『ブラウザ三国志』にもありましたが、遊ぶかどうかはユーザーさん次第なところが大きかったですからね。『ブラウザ キングダムライジング』では、きちんとした戦いの場を用意するようにしました。合戦マップのバリエーションも多数ありますので、毎回新鮮な気持ちで楽しんでもらえると思いますよ。

『ブラウザ キングダムライジング』
『ブラウザ キングダムライジング』
▲領地をつないで敵拠点への1本道を作ったり、本拠点を砦で囲って守ったりと、さまざまな戦略が飛び出す合戦。第3回となる“虎牢関の戦い”では、同盟員が最大の50名となった電撃義勇軍が、同勢力の友好同盟とともに、打倒袁紹を掲げて戦場を駆けた。その模様は次の記事でお届けする予定だ。

小笠原:ちょうど今、3回目の“虎牢関の戦い”が開かれていますね。ランキング上位の同盟さんが何組か見当たらないのは、なぜでしょうか?

中村:参加人数が増えすぎるとマップに人が収まりきらないので、ルームごとに人数制限をかけて、参加者を分散させています。大きなマップを作ってもいいのですが、それだと広すぎて相手に出会えない可能性もありますから。

小笠原:ルームがいくつもあると、勢力のバランス調整が大変そうですね。

中村:そこは難しい問題ですね。できるだけ不満が出ないようにうまく調整したいです。ちなみに、合戦ランキングはルームごとに集計して、総合ランキングは全体から集計しています。

小笠原:じゃあ、マッチング運さえよければ電撃義勇軍がトップになることも……?

中村:それはみなさんの頑張り次第なので、なんとも(笑)。

小笠原:公式サイトに載っていた畑の大きさを競うイベントとかもすっごく楽しみです。遊べるのはいつごろになりそうですか?

『ブラウザ キングダムライジング』
▲公式サイトのオープン当初から、いくつかの合戦イベントが判明していただけに、楽しみにしているユーザーも多いようだ。

中村:なるべく早く、一風変わったルールの合戦も提供したいと考えています。ただ、今はまだ多くのユーザーさんが戦いを望んでいるようなので、合戦の期間を短くした“短期戦”や同盟単位で争う“同盟戦”などを実装していく予定です。

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