アスキー・ジャンク部リターンズ 第10回
ダブルビーフサルサ/チキンサルサ/えびサルサをいっぺんに食べる
ジャンクなアミーゴ必見!マクドナルドのサルサバーガー3種を食べ比べた
2013年07月24日 17時33分更新
論より証拠、百聞は一“食”にしかず
3種のサルサバーガーを食べ比べてみたのだ
アミーゴ! マクドナルドが7月23日からスタートさせた、「メキシカンフェスティバル」キャンペーンを知っているか? トマト/赤・黄・緑ピーマン/たまねぎのザク切り野菜を使った、辛味と酸味が特徴的なサルサソースが決め手の、3種類のサルサバーガーが全国のマクドナルドで発売されるのだ。
このキャンペーンで登場したバーガーは、「ダブルビーフサルサ」、「チキンサルサ」、「えびサルサ」。価格はダブルビーフサルサが330~370円、チキンサルサが320~360円、えびサルサが単品330~370円(地域別価格)。販売期間は7月23日から8月下旬(予定)までとなっている。
しかし、いきなり3つも出されたら、「どれを食べればいいんだろう」と迷ってしまう人もいるはずだ。そんな悩めるアミーゴたちのために、我らがASCII.jp編集部の最下層、アスキー・ジャンク部が3つを食べ比べてみた。
どことなくタコスに似ていたダブルビーフサルサ
メキシカンなジャンク感がいい
ダブルビーフサルサは、その名の通り2枚のビーフパティ(「マックダブル」のもの)に、サルサソースと2種類のチーズ(ハラペーニョチーズソースとチェダースライスチーズ)が使われているのが特徴。ビーフはそれほど肉厚ではなく、どちらかといえばボソッとした食感だ。そのため、まるでタコスを食べているような、メキシカンな雰囲気のジャンクさがうれしい。ちなみに、チェダーチーズの甘さもあるのだろう、ソース自体はそれほど辛く感じなかった。
ジューシーなチキンが最高
ラテン系美女のようなチキンサルサ
チキンサルサはその名の通り「ジューシーチキンフィレオ」のパティを使っているのだが、そのジューシーさとサルサソースとの相性の良さが魅力的。その一方で、使われているチーズがおそらくハラペーニョチーズソースだけということもあり、もっとも辛さを感じたのはこのバーガーだ。ジューシーだがピリリと刺激的でもある、さながらラテン系美女のような味わいと言えるだろう。ラテン系の美女と交際したことはないが。会話したことさえないが。
女性でも食べやすいかも?
えびサルサはフレッシュなテイストが魅力だ
えびサルサは、マクドナルドでは類する製品があまりなかった「えびフィレオ」のパティを使っている。シュリンプカクテルをイメージして作られたそうだが、えびのパティとサルサソースとの相性は決して悪くなく、海鮮類のフレッシュな香りとテイストはビーフやチキンのバーガーとはひと味違うもの。そんなにジャンクなものは食べられないよ……という人でも、これなら大丈夫なはずだ。女性向きと言えるかもしれない。
個性の異なる3種類
気になったのなら全部食べろ!?
それぞれ個性の異なる3種のサルサバーガーだが、強引にまとめると以下のようになるだろう。
- ジャンクなものをガツンと食べたいなら→ダブルビーフサルサ!
- ジューシーさと刺激的な辛さを求めるなら→チキンサルサ!
- 脂っこいのはイヤ、さわやかに楽しみたいなら→えびサルサ!
まあ、迷ったのならジャンク部のように全部食べてしまえば悩みもないだろうが、それはそれで違う悩みが発生しそうなのであまりオススメはしない。
というわけで、今日のジャンク部はマクドナルドのサルサバーガー3種でした。ごちそうさまでした。

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