約160gと軽く携帯性にも優れたバッファローの「BSKBB13BK」
まず、最初に紹介するのがバッファローのBluetoothキーボードだ。Windows、Androidタブレットはもちろん、iOS機器やプレイステーション3との接続にも対応しているのが特徴。単四電池で駆動でき、タブレット端末と比べてもコンパクト。重さも約160g(電池含まず)と軽いため、タブレット端末と一緒に携帯するのも苦にはならなそうだ。
NFCタグを内蔵し、NFC対応のタブレット端末などをかざすだけで、Bluetoothのペアリング設定が可能。なかでもWindowsタブレットは自動接続ができる。Android機器は製品によって動作が異なる。Bluetoothの設定画面を表示し、ペアリングを手動で設定する必要があるモデルと、Windowsタブレットと同様に自動接続できるモデルがある。
タイピングしてみた感想としては、キーストロークが2mmあるため、打鍵感はしっかりと感じられた。しかし、キートップが完全にフラットで、隣りあうキーとの間が狭いため、ミスタイプしやすいのが気になった。ただし、ポータブルサイズながら6段配列キーを採用しているのは好感が持てる。ファンクションキーをショートカットに多用するスタイルでもスマートに使えそうだ。