日本での価格は現時点では未定
840 EVOの製品パッケージは、SSDとソフトウェアが含まれる「Basic」パッケージ、SSDとソフトウェアに加え、高さを9.5mmに変更するスペーサーと、USB 3.0対応のSATA-USB変換アダプターが付属する「Laptop Kit」パッケージ、SSDとソフトウェアに、3.5インチベイ用ブラケット、USB 2.0対応のSATA-USB変換アダプター、SATAケーブルが付属する「DESKTOP Kit」パッケージの3パッケージが用意される。
840 EVOの標準パッケージとなる「Basic」パッケージ。120GBから1TBまで5種類の容量を用意
SATA-USB 3.0変換アダプターを利用すれば、従来のUSB 2.0対応アダプターよりも高速なデータ転送が可能。100GBのデータを転送する場合でも24分で終了するという
容量は、ベーシックパッケージは5種類の容量全モデルがラインナップされるのに対し、ラップトップキットは容量250GBと500GBの2製品、デスクトップキットは120GBと250GBの2製品のみとなる。
ノートPCのHDD換装用となる「Laptop Kit」パッケージ。SSD本体と専用ソフトウェアに加え、スペーサーとSATA-USB 3.0変換アダプターが同梱される
デスクトップPC向けの「Desktop Kit」パッケージ。こちらには、SSD本体と専用ソフトウェアに加え、3.5インチベイ用ブラケットとSATA-USB 2.0変換アダプター、SATAケーブルが同梱される
気になる価格だが、Basicパッケージの北米市場での価格は、120GBが109.99ドル、240GBが189.99ドル、500GBが369.99ドル、750GBが529.99ドル、1TBが649.99ドルで、その他のパッケージの価格は写真のとおり。また、保証期間は3年となる。
各パッケージのラインナップと北米市場での価格。Laptop Kitは250GBと500GBの2モデル、Desktop Kitは120GBと250GBの2モデルのみとなる。日本での販売価格は未定だが、現在の840の販売価格よりやや高くなるものと思われる
日本での価格は現時点では未定だが、現在の840の販売価格より若干高くなるという。それでも、840 PROより高くなることはなく、現在の840と840 PROの実売価格の中間ぐらいになるものと思われる。
