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一旦削除されるも、7月9日に再度アップロード

マカフィー、Google Play上のアダルト音声通話詐欺アプリを報告

2013年07月18日 16時01分更新

文● ASCII.jp編集部

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McAfee Blogでは、アダルト音声接続アプリのイメージが掲載されている

 マカフィーは、アダルト音声接続サービスを用いた不当請求詐欺アプリをGoogle Play上で発見したと明らかにした。

 発見されたアプリは、音声通話でアダルトなストーリーを聴けるサービスにユーザーを誘導し、発信と同時にユーザーをサービスに自動登録させるというもの。ユーザーの元には、後日高額な使用料が請求されるという。

 同アプリは、端末標準の電話アプリにて発信させることを狙い、「tel://」リンクを使用していたとのこと。アプリ起動時のウェブサイト画面に設置された「今すぐ聴いてみる」ボタンを押下すると、電話アプリが起動する仕組みだ。

 ウェブサイト画面にリンクされた情報ページには利用規約が記載されているが、発信画面には利用料金が表示されない。この仕様について「ユーザーが利用規約に気付かないために細工していることが明らか」と同社は述べている。なお利用規約には、一度でも利用すると年額7万3000円を3日以内に支払う必要がある旨が記載されていたという。

 ユーザーが再び発信すると、料金が未払いである旨が告げられ、ウェブサイト上の支払い方法に従うよう案内されるという。1〜2週間程度無視をすると、サービス運営業者からユーザーに着信が入り、無視を続けると延滞遅延金を含めた高額な請求を行う旨、回収業務や法的手続きを開始する旨が告げられる。同時に、退会したい場合は指定の電話番号に発信するように案内されるが、従わず、無視を続けることが重要だと同社は注意を呼び掛けている。

 同社が同アプリを発見したのは6月末。同社の報告によりGoogle Play上から削除されたが、7月9日に再度同種のアプリがアップロードされたという。

 同社のモバイル端末向けセキュリティーソフト「McAfee Mobile Security」は、同種のアプリをAndroid/OneClickreaudマルウェアの亜種として検出し、詐欺サイトへのアクセスをブロックする。

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