日本エンタープライズは7月17日、リバースオークションASPサービス「Profair(プロフェア)」の提供を開始した。
同サービスは、効率的な物品調達を求める企業や教育機関(バイヤー)と、販売業者(サプライヤー)を対象にしたリバースオークション&見積り徴収システム。すでに関西電力をはじめとする電力会社各社、国立大学法人九州大学、国立大学法人三重大学等の各大学、首都高速道路、東京発電などが導入している。
同システムの特徴としては、相見積やリバースオークションなど4方式の入札機能を標準搭載しているほか、簡単な操作で案件入力が可能。また、購買担当者は各取引企業から提示された最低価格を簡単に確認できるほか、指名された取引企業の参加申請状況を閲覧できるためサプライヤー評価に活用できる。さらに、全データがCSVファイルで出力でき、独自のデータ管理フォームにも転用できる。