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Haswell搭載の大型一体型PCをレビュー

Windows 8との相性も抜群!大型タッチPC「XPS 27」

2013年07月23日 08時00分更新

文● エースラッシュ

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 QHD(2560×1440ドット)の高解像度なタッチ対応ディスプレーを搭載した、デルの一体型PC「XPS 27」について、前編では多関節スタンドなど外観およびインターフェイスについて紹介した。今回は実際の使い勝手とともに、ベンチマークによる性能評価などを紹介しよう。

「XPS 27」

 まず基本的な操作感だが、非常によい。この27型というサイズと、QHDという高解像度にWindows 8のタッチ操作がぴたりとはまっているという印象だ。

 タッチ対応ディスプレーを搭載したWindows 8マシンは多いが、小型のマシンだとどうしてもタッチ操作では不自由を感じることがある。スタートメニューでは快適に利用できるのだが、デスクトップ画面でアイコンなどが小さく感じられて少し不便を感じはじめ、タッチ操作用に作られていないアプリケーションを起動するとメニュー操作などが実質上不可能になることもある。スマートフォンなどでもっと細かい操作をこなしているはずなのだが、やはり手にとって顔を寄せて使えるものとPCとではタッチ操作のしやすさもだいぶ違う。

 ところが「XPS 27」の場合、細かさという意味ではほぼすべての操作がタッチで行なえる。単純にディスプレーサイズが大きいだけではアプリケーションのツールバーなども巨大な表示になって間の抜けた雰囲気になるが、高解像度なおかげでそれもない。作業エリアだけが広く、のびのびと操作できるという感じだ。

 もちろん反応も悪くない。軽く触れるだけで十分操作できるから、たとえば映像鑑賞時などに腕をいっぱいに伸ばしたときに触れられる程度の距離まで離れてゆっくりと画面を眺め、ちょっとした操作時だけ腕を持ち上げてさっと触れて操作するというような使い方ができる。

充実の構成で多くの用途に快適

 「XPS 27」の今回の試用機は、CPUがIntel Core i7-4770S、16GBのメモリと2TBのHDDを組み合わせたモデルだ。この構成でベンチマークによる性能評価を行なった。

 Windows 8の快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」の一番低いサブスコアは「プライマリ ハードディスク」の「5.9」となった。高速化用の32GB SSDを搭載しているとはいえ、HDD搭載モデルでは標準的なスコアだ。「グラフィックス」と「ゲーム用グラフィックス」の値はともに「6.9」。CPU内蔵のグラフィックス機能であるIntel HD Graphics 4600としては比較的よい結果が出たというところだ。「プロセッサ」と「メモリ」の値は「8.0」と優秀だ。

 PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」の結果はかなりよい。3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」もそこそこといったところだ。3Dゲームで遊ぶには厳しいが、一般的なオフィス作業には十分すぎる性能を持っている。家庭での映像鑑賞や映像編集などにも苦労しないはずだ。

Windowsエクスペリエンスインデックス
PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」
3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」


デル株式会社


(次ページ、「初心者にも業務利用にも優しい充実のサポートメニュー」に続く)


 

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