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ASUS、カラフルで高精細なリアカメラ付き7型タブ

2013年07月17日 16時54分更新

文● ASCII.jp編集部

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電子書籍を読むのに最適な
ASUS「MeMO Pad」がHDに!

 ASUSTeKは今日17日、7型タブレットのニューモデル「ASUS MeMO Pad HD7」を発表した。発売は19日からで、予想実売価格は1万9800円。

 一足お先にMeMO Pad HD7を触ることができたので、まずはフォトレポートをお届けしよう。詳細なレポートはのちほど掲載する。

 ぱっと見て特徴的なのは4色のカラバリ。どれも派手な色で、アクセサリー感覚で持つことができる。それぞれベリーベリー・ブルーベリー(ブルー)、ミルキー・バニラ(ホワイト)、スプラッシュ・レモン(グリーン)、ファンキー・ストロベリー(ピンク)というポップな4色が用意されている。また、重さは302kgと軽量で、長時間持っていても疲れにくい。

カラバリはブルー、ホワイト、グリーン、ピンクの4色

 7型ディスプレー(800×1280ドット)はIPS方式なので、どの角度から見ても鮮やかな映像(画像)を見ることができる。スペックを見ると、1.2GHz動作のクアッドコアCPU、メモリーは1GB、内蔵ストレージは16GB、OSは最新のAndroid 4.2が採用されている。

 Nexus 7では対応していないmicroSDカードスロットもあり、最大32GBまで。カメラはリアが500万画素、フロントが120万画素と、スマホの基準で見ると若干物足りないが、このタブレットの用途を考えると必要十分なレベルだ(リアカメラもNexus 7にはない要素)。

 そのほか、動画や写真を大型テレビにワイヤレスで転送できる「Miracast」(ミラキャスト)機能をサポートしている。

タブレットの激戦区である7型。MeMO Padは前モデルから大幅にスペックアップされた

ベゼルの面積は大きいほうだが、そのぶん持っている最中に誤タッチが発生しずらい

ASUSオリジナルのアプリがプレインストールされている

Nexus 7では採用が見送られたリアカメラもしっかり装備!

ボディーの背面はラウンドしているので持ちやすいが、ツルツルなのでグリップ性はイマイチ

microSDスロットの存在感。ツルっとしたボディーに突然穴が開いているので最初は驚くかも

ガラス面はちょっと角度がついている

ハードキーはボリュームと電源だけなので、そのほかの操作はすべてタッチパネルで行なう

500万画素とはいえ、カメラの機能も一通り揃っているので不満はない

フロントカメラもあるので、自画撮りも可能だ

  ASUS MeMO Pad HD7
メーカー ASUSTeK
ディスプレー 7型液晶
画面解像度 800×1280ドット
サイズ 約196.8×120.6×10.8mm
重量 約302g
CPU MediaTek MTK8125 1.2GHz(クアッドコア)
OS Android 4.2
カメラ画素数 リア:約500万画素CMOS/イン:約120万画素
バッテリー容量 4050mAh
FeliCa ×
ワンセグ ×
赤外線 ×
防水 ×
無線LAN IEEE802.11b/g/n
Bluetooth 4.0
バッテリー駆動時間 約10時間
バッテリー充電時間 約4.5時間
カラバリ ベリーベリー・ブルーベリー(ブルー)、ミルキー・バニラ(ホワイト)、スプラッシュ・レモン(グリーン)、ファンキー・ストロベリー(ピンク)
発売時期 7月19日

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