Googleが、Android向けGoogle マップの最新バージョン(7.0.0)を公開した。iOS向けGoogle マップを元に設計した新たなUIを採用している。
UIの刷新だけでなく、ルート・スポット検索機能の強化も図られた。目的地までの乗換案内や、鉄道、バスを利用した際の所要時間の表示にも対応している。交通状況や事故状況も閲覧できる。
「周辺のスポット」検索機能も搭載された。「食べる」「飲む」「買う」「遊ぶ」「泊まる」という5つのカテゴリーに沿った周辺施設の検索が可能となった。カテゴリーは2階層で、例えば「飲む」は「カフェ」「居酒屋」「バー」、「買う」は書店、モール、デパート、家電などより詳細な目的に沿った検索もできる。
対応環境はAndroid 4.0.3以上となっている。また、新機能を搭載したiOS向けGoogle マップも、近日中にApp Storeにて提供開始予定としている。