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Haswellで組む自作PCレシピ第3回

フォームファクターから選ぶHaswell対応マザー【Mini-ITX編】

2013年07月11日 12時00分更新

文● 山県

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 ATX、Micro ATXと続く3回目にお伝えするのは、Mini-ITXフォームファクターサイズのHaswell対応マザーボードだ。デビュー間もないために販売されているモデルはそれほど多くはないものの、小型でパワフルなPCを組む際には欠かせない。

Haswell世代のMini-ITX対応マザーボードは、6月のチップセットのデビュー当初から店頭に並んでいるものも少なくない。最近では対応PCケースの種類も豊富で、個性的なPCを自作することができる

 小さいながらに作り込まれている各社のMini-ITX対応マザーをチェックしつつ、この機会に小型PCの自作に挑戦というのはいかがだろうか。

やっぱりここは低消費電力版の
Haswellでキマリ

 今回も組み合わせるのにオススメのCPUから紹介しておこう。せっかく小型のMini-ITX対応マザーを選択した以上、大多数の人はケースもMini-ITXサイズで考えているはず。そこでやはり選択したいのが、型番末尾に「S」や「T」が付く低消費電力モデルだ。いずれも通常版よりも周波数などのスペックが落とされているが、そのぶん低消費電力=低発熱。ゆえに静音性に優れるというワケだ。

型番末尾に「S」や「T」が付く低消費電力モデル。バルク版で販売されている場合も多く、購入の際には他のパーツとのセット販売が条件となる

 なお末尾「S」はTDP 65W、「T」はTDP 35Wで、このルールはIvy Bridge世代から変更がない。また、これら低消費電力モデルはバルク版で販売されている場合が多い。購入の際には他のパーツとのセット販売が条件となる点は覚えておこう。

低消費電力版Haswellの人気モデル「Core i5-4570T」。クロック2.9GHzながらGPU機能はIntel HD Graphics 4600で高性能。ビデオカードの増設も高負荷なゲームをしなければ不要だろう

未発売だけど気になる
Mini-ITXマザーボード番外編

 現在発売中のMini-ITXマザーを紹介する前に、これから発売される注目の製品を2つ紹介しよう。どちらもCOMPUTEX TAIPEI 2013で展示されていたモデルで、後発なだけあって申し分ない性能を誇る。あいにく発売日と価格は未定なため、この製品の発売を待つかどうかは読者に任せるが、メインマシンとしてMini-ITXを使うなら、オススメできる製品といえる。

ASUSTeK「MAXIMUM VI IMPACT」
実売価格:未定

COMPUTEX TAIPEI 2013で公開されたROGシリーズ初のMini-ITX対応モデル。8+2フェーズのデジタル電源回路を搭載する「ImpactPower」と、外付けのサウンドカード「SupremeFX Impact」を装備。Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac draft)+Bluetooth v4.0もサポート予定だ

eVGA「Z87 STINGER」
実売価格:未定

コアなユーザーから支持を受けるeVGA製のHaswell対応Mini-ITXモデル。サウンドチップにCreative Sound Core3Dを採用するため、1本しかない貴重な拡張スロットに心おきなくビデオカードを装着できる。小型ながらCPU統合のVGAでは厳しい、高負荷のゲームも楽しめる1枚

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