シャープは、人工知能「ココロエンジン」を同社製家電に順次搭載していく計画を明らかにした。この発表と合わせて、ココロエンジンのロゴマークも公開している。
ココロエンジンは、ロボット掃除機「COCOROBO」が搭載している音声操作に対応した人工知能。ユーザーの音声に応答したり、音声によって家電の状態を伝える機能を持つ。今後はCOCOROBOだけでなく、様々な健康・環境家電へと搭載していく予定だという。
ココロエンジンの応用展開により、「お客様のココロを動かし、お客様とつながる家電を創出し、お客様と健康・環境家電の新たな関係の構築」を目指していくとしている。