せっかくならコンパクトな
Micro ATX対応PCケースに入れよう
ハイエンドなMicro ATX対応マザーボードが増えるのにともない、ここ最近はそれらをガッチリと受け止めてくれるPCケースも数多く発売されている。そこで、Micro ATX対応のオススメPCケースを紹介しよう。
早くもロングセラーの呼び声高い製品が登場するなど、なかなか目が離せない状況だ。今までATX派だったというユーザーにとっても気になる製品があるかもしれない。
CORSAIR「Obsidian 350D」
実売価格:約1万4500円
SilverStone「Sugo SG10」
実売価格:約1万7000円
SilverStone「SST-ML04B」
実売価格:約1万円
アビー「AS Enclosure S9」
実売価格:約3万8000円
この機会にMicro ATXでも
十分通用する1台を!
以上の通り、Micro ATXフォームファクターのHaswell対応マザーボードでも、十分メインマシン用の“板”として通用するのがおわかりいただけただろう。
6月に発売されたばかりのNVIDIA製GPU「GeForce GTX 760」搭載ビデオカードを始めとした、ミドルレンジ以上の製品を組み合わせれば、強力なゲーミングマシンもできあがる。限られたデスク周りのスペースを有効に使いつつ、妥協のない1台を組むのに外せないのがMicro ATXフォームファクターのマザーボードだ。
一方で、とにかくコストを抑えた1台を組む際にも必要なのがこのクラスの製品。Haswellの持つ強力なグラフィックス機能を使いつつ安価な1台を組むなら、ミドルレンジ以下の製品から好みのモデルを選択するといいだろう。
さて次回は、とにかく小さいマシンがほしい人、低消費電力や静音にこだわる人がチョイスするであろうMini-ITX編だ。Mini-ITX対応マザーボードはの数は多くはないが、そのぶん各製品をじっくり吟味していける。パーツ選びで失敗しないためにも、記事を読んで自作ライフに役立ててもらいたい。
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