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Google検索とYahoo!検索はどれだけ違う? 検索機能と情報源の比較一覧

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2013年07月02日 14時16分更新

記事提供:SEMリサーチ

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Google検索とYahoo!検索はどれだけ違う? 検索機能と情報源の比較一覧

2010年7月にヤフーがGoogleの検索技術を採用すると発表し、その年の11月末にはGoogleへの移行が完了しました。早いもので30か月もの月日が流れました。当時は独占禁止法違反などの観点から論議が巻き起こり、事実関係を理解していない一部の法律学者やジャーナリスト達が意味不明な異論を繰り広げていたことが懐かしく感じられます。

Googleの検索技術が土台にあるとはいえ、検索技術自体が大きく進化し、サービスが多様化・複雑化したことにより、両社の検索結果が全く同一であることは少なく、特に Yahoo! JAPAN の様々な機能追加や仕様変更により、ユーザーに提示している体験は大きく異なるものとなっています。

では具体的に、Google検索とYahoo!検索はどの機能や情報源が異なるのか?をまとめたのが次の表です。

Google検索とYahoo!検索 - 検索機能及び情報源の比較一覧表

GoogleとYahoo! JAPAN 検索の比較表 2013年7月
2013年7月1日時点 (C) 2013 Takahiro Watanabe, IREP CO., Ltd. 無断転載を禁ず


最近はこうした情報を調査してまとめてくれる暇な人も少なくなってきたのでざっとつくって見ました。ご覧の通り、ウェブ/画像/動画の3つの検索以外は、Google と Yahoo! で異なる情報源を用いて検索結果を構成しています。

また、最近はコンテンツの種類・形式の垣根を越えて、検索クエリと関連性が高い情報を混在表示するブレンド検索(blended search、Googleサービス名称はUniversal Search)が主流になったこと、その混在表示の数量や割合は Yahoo!が独自にコントロール可能です。

さらに検索結果の見せ方も違いますし、特にスマホでの利用率が高いキーワード入力補助も両社でシステムロジックが違いますし、広告もプラットフォームが分かれていますし、Googleはカノーセルや構造化データ、Googleアカウントと連携したパーソナライズ検索 etc.. パートナーサイトには提供していない様々な検索機能を提供することから、技術基盤が同じでもサービスレベルではこれだけ大きく異なるわけです。

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一覧表はまだ十分に情報が網羅できていませんので、今後のアップデートで随時追加していく予定です

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