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IEEE 802.11acからワイヤレスHDDまで――最新無線LAN事情第3回

なにコレ便利っ! “使える”無線LAN対応機器を大紹介

2013年06月27日 12時00分更新

文● 二瓶 朗

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セッティングが超絶簡単なネットワークカメラ
プラネックス「カメラ一発!CS-W06N」

プラネックスコミュニケーションズ「カメラ一発!CS-W06N」。実売価格は3万円前後
プラネックスコミュニケーションズ「カメラ一発!CS-W06N」。実売価格は3万円前後

 プラネックスコミュニケーションズの「カメラ一発!CS-W06N」(以下カメラ一発!)は、超絶簡単なネットワークカメラである。

 従来のネットワークカメラなら、たとえば自宅に設置したとしても、ルーターのポートを解放したり、ダイナミックDNSを設定したりととかく面倒なことが多く、なかなか素人に導入できるものではなかった。

 ところがこのカメラ一発!は、その名のとおりほぼ一発で設定が完了してしまうネットワークカメラなのである。

 カメラ一発は、無線LAN環境が整っていればとにかくすぐにセッティングが完了する。カメラを設置して電源ケーブルをつないだら、本体のWPSボタンを押し、WPSに対応した無線ルーター親機(ほとんどが対応している)のWPSボタンを押してリンクさせる。これで基本セッティングは終了だ。

PC版アプリからアクセスした「カメラ一発!」の映像。同時に複数のカメラを登録して映像を見ることもできる Androidスマホからアクセスした「カメラ一発!」の映像
PC版アプリからアクセスした「カメラ一発!」の映像。同時に複数のカメラを登録して映像を見ることもできるAndroidスマホからアクセスした「カメラ一発!」の映像

 次に、PC、スマホ/タブレットのいずれかに専用ビューアアプリをインストールする。アプリはWindows版、Android版、iOS版が用意されている。

 そしてアプリに、カメラ一発!に同梱されているカードに記載されているIDとパスワードを入力する。これでアプリからカメラが認識され、インターネット経由でいつでもアクセスしてカメラ映像を確認することができるようになる。

 カメラ一発!は「赤外線人体感知センサ」と、画像解析による「動体検知機能」を搭載しているため、常時監視していなくても何かカメラの監視領域で動きがあったときのみメールで通知を行なう、というような使い方ができる。たとえば子どもの帰りを通知し、その後は専用アプリでチェックすることができるだろう。

背面には有線LAN端子も搭載 側面にはmicroSDカードスロットとスピーカー接続用の端子を装備する
背面には有線LAN端子も搭載側面にはmicroSDカードスロットとスピーカー接続用の端子を装備する

 また、カメラ本体にはマイクを内蔵しており、撮影場所の音声を拾うことができるほか、音声出力端子も搭載しており、スピーカーを接続することで逆に監視アプリから音声を送り込むこともできる。

 不審者を発見したときやペットがイタズラをしているときなど、カメラから大声で警告を出せるのだ。さらにカメラ一発!は、夜用レンズと赤外線LEDを搭載し、暗闇のなかでの撮影もこなす。カメラを設置しておけば暗闇のなかの監視も可能となるのだ。

暗闇の中でもこのとおりの視認性。夜用レンズはダテではじゃないようだ
暗闇の中でもこのとおりの視認性。夜用レンズはダテではじゃないようだ

 このカメラ一発!、セッティングの簡単さは拍子抜けするほど。しかも性能も十分で、個人が外出先から自宅や事務所を監視するには十分過ぎるといえる。監視カメラの導入を検討している人にぜひお勧めしたい!

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