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発売日は7月11日に決定

世界初、Win8搭載8.1型のタブレットが編集部にきた!

2013年06月26日 16時44分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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最初にずっしり感があるものの、使ってみると結構便利

ACアダプターはコンセント接続部が取り外し式

 まず、最初に持った際にサイズの割にずっしりとした重さを感じた。小さい分、内部に詰まっているような印象を受ける。ただ重量は約500gと決して重いわけではないし、持ち歩くうちに最初に感じた重い印象はなくなっていく。立ち話で人に相談する際、片手で画面を見せながら説明ができるので便利だ。

 Atom プロセッサー搭載なので、動きは軽快だ。Windowsストアアプリやウェブブラウザーを開く際も、素早く開くので、ストレスなく使うことができる。

 気になったのは液晶だ。ギラつき感が強く、近くで、あるいは長時間見ると目が疲れることがある。ギラつきを抑えるフィルムを貼る、長時間作業はPCに任せるなどの対策をするといい。

 また、キーボードを表示した際に、画面の半分以上を占有するのも考えどころ。場合によっては文字入力画面がキーボードに隠れてしまうこともあるので、オプションのキーボードは欠かせないアイテムといえる。

 気になる部分はあるものの、印象とはしては使い勝手がいい。バッテリー駆動時間は約8時間あるので、ほぼ一日起動しっぱなしでも充電が切れることはない。

 Officeが入っているので、打ち合わせにも十分使えるし、外出先で資料の確認、修正も対応できるはず。Windows 8搭載で6万円前後という価格も魅力的だ。

 

取り付けに最初は苦労するが、慣れれば簡単だ

下側にイヤホン、ACアダプター接続部

上側が起動ボタン、miniHDMI、micro USB

右側は音量ボタン、micro SD

背面。右上にカメラ、下にロゴが印字されている

前面カメラ

ホームボタンは全体のデザインを崩さないよう、白く控えめ

B5ノートと同じサイズだ

主なスペック
製品名 W3-810
CPU インテル Atom プロセッサー Z2760(1.80GHz)
グラフィックス インテル Graphics Media Accelerator(PowerVR sgx545相当)
メモリー 2GB
ストレージ 64GB SSD
ディスプレー 8.1型液晶(1280×800ドット)
インターフェース micro USB×1、ヘッドホン・マイク端子、Micro HDMI出力、micro SD
無線機能 無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n)、Bluetooth 4.0
カメラ 前面200万画素/背面200万画素
サイズ 約幅219×奥行き134.9×高さ11.4mm
重量 約500g
OS Windows 8(32bit)

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