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スマホのウェブ表示、速いキャリアは? 時間帯は?

2013年06月24日 16時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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 MMD研究所は4月にスマホの「つながりやすさ」や「通信速度の速さ」に関する調査結果を発表したが、今回、「Webページを完全に表示するまでの時間」についての調査結果を公開した。

 同調査では、LTE(4G)を捕捉しているスポットにおいて、ウェブページを完全に表示されるまでの時間が30秒を経過した場合に「パケ詰まり」としてカウントした。調査地点は、東京都内のJR山手線で乗降客数が比較的多い新宿・池袋・渋谷・東京・品川・新橋の6駅。6月10日~14日の5日間に各日2回、朝方7~9時の通勤ラッシュ時と夕方17~19時の帰宅ラッシュ時に計測。使用したウェブページはYahoo!JAPANのトップページ。1地点で200回ウェブページを繰り返し開き、パケ詰まりを起こした回数からパケ詰まり率を割り出している。

 まず、iPhone 5のパケ詰まり率は、6駅の平均で、auが20.4%であるのに対してソフトバンクは2.3%となり、ソフトバンクのほうがウェブページをサクサク開けることがわかった。次に、Androidスマホのパケ詰まり率を計測すると、auとソフトバンクは6駅のすべて1回もパケ詰まりを起こさなかった一方、NTTドコモは4.9%だった。全体としてiPhone 5よりもAndroidスマホのほうがパケ詰まりは少ない傾向にあるが、NTTドコモのAndroidスマホはソフトバンクのiPhone 5よりもパケ詰まりが多く、auのiPhone 5が突出してパケ詰まりを起こしやすい結果となった。

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iPhone 5のパケ詰まり調査

 なお、ウェブページを完全に開くまでの平均時間を朝夕別に見た場合、iPhone 5のau版は朝方が8.97秒で夕方が13.79秒、ソフトバンク版は朝方が4.42秒で夕方が5.4秒。Androidスマホについては、NTTドコモは朝方が5.29秒で夕方が7.09秒、auは朝方が2.88秒で夕方が3.08秒、ソフトバンクは朝方が3.94秒で夕方が3.96秒となり、いずれも夕方より朝方のほうがウェブページを開きやすい結果となっている。

 Androidスマホで使用した機種は、NTTドコモがXperia Z SO-02E、auがHTC J butterfly HTL21、ソフトバンクがAQUOS PHONE Xx 203SH。

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Androidスマホのパケ詰まり調査

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