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auもiPhoneの下取りプログラムを開始 INFOBARも

2013年06月21日 16時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 KDDIは6月27日より、auユーザーが機種変更する際に、その時点で利用しているau版iPhoneおよび、一部Androidスマートフォンを下取りするプログラムを開始する。現在対象となっている端末と下取り価格は以下のとおり(7月31日までの価格)。

 下取り対象機種は故障がなく、正常に動作することが条件で、au端末1台の機種変更につき、1台の下取りに限定される(新規契約・MNP時は対象外)。

 下取りはauポイントでの還元となり、1P=1円。ポイントはその場で利用できるため、機種変更の端末購入代金に充当することも可能。買取時にはユーザーみずから初期化することが条件になる(操作方法はショップで案内されるとのこと)。また、下取りされたiPhoneは端末内の個人情報などは消去されたうえで、海外の中古市場などで流通される予定。

iPhone 4Sの下取り金額は同じも
支払い方法に違いあり

 機種変更時のiPhoneの買取は、昨年9月のiPhone 5発売時にソフトバンクが先行して実施した。auで買取対象になっているiPhone 4Sの買い取り価格は、(16GB/32GB/64GBモデルのいずれも)両社で共通。

 ただし、下取りの支払い方法には違いがあり、auは前述のauポイントなのにに対して、ソフトバンクは月1000円×*ヵ月(たとえば16GBモデルは1万4000円なので、1000円×最大14ヵ月)、毎月の利用料金から割り引く形になっている。


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