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果物電池の最強は何だ!? 限界に挑戦第2回

ラーメンやエナジードリンクでも自家発電できる?

2013年06月19日 16時00分更新

文● 藤山哲人

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エナジードンリンクでビンビンなのかっ!?

科学とは一見して無謀と見えるところから発明が生まれる……、と偉そうなコトを言ったが食べたかっただけだ(笑)

 前回は野菜や果物の曲線美にハァハァしながら、色々な果物や野菜を電池にしてみた。そしてそのしくみで少し説明したが、基本的に材質の違う金属板を2枚用意して、その間に電気が流れるようにしてやれ(電解質を挟み込め)ば、何でも電池になる「ハズ」ということがわかった。そしてレモン電池の場合は、果汁が電気を通す電解質となっていることも判明した。

 となれば、レモンを絞った果汁そのものに2枚の金属をつければ、電池になるのだろうか? しかもヤマイモやニンジンも電池にできたのなら、お茶やコーラ、エナジードリンクでも電池になる可能性を秘めている。なによりエナジードリンクなんか、イメージ的にスゲー発電できそうだ。今回はドリンク系とキワモノ系を電池にしてみることにしよう。

  • 果物電池として利用した食べ物は、スタッフがおいしく食べましたがお腹を壊したりしませんでした。でもあなたが食べてもお腹を壊さない保証はしません。
  • 食べ物やドリンクの選択基準は、基本的に発電できそうな「名前」から選んでいます。あとは筆者が食べたかったものです。
  • 銅は食べると、銅だけに「ドウ」なるかわかりません。
  • 亜鉛は食べると調子が悪くなるというより、アナタの股間のご子息が元気になる成分です。

でも酸っぱいものの方が強そうだから酢とかポッカレモンとか

 果物電池の結果から、レモンが一番発電できたので、レモン果汁やお酢など酸っぱいものでまず試してみよう。実験に使ったのは、次のような装置だ。

割り箸に銅と亜鉛版を取り付け、カップの中に入れた液体に入れる

 まずはレモン果汁から試してみたところ、生のレモンとほぼ同じ0.98Vが取り出せた。次に酸っぱさにむせながら、お酢を試してみたところ1.03Vとなった。なんとお酢がこれまでの記録をすべて塗り替えてしまった!

レモン、0.98V
お酢、1.03V

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