1.25型CMOSセンサーを搭載。128GBで2時間撮影！

JVC、ニコンFマウントの4K2Kビデオカメラ「JY-HMQ30」

JY-HMQ30

　JVCケンウッドは6月13日、4Kビデオカメラ「JY-HMQ30」を発表し、受注を開始した。

　レンズマウントには「ニコンFマウント」を採用。Fマウントレンズのマニュアル操作を用いた撮影が可能だ。絞りリングを搭載し、絞りリング非搭載レンズでも絞りのマニュアル調整ができる。

　センサーには829万画素の1.25型CMOSタイプを採用した。4K2K解像度（3840×2160ドット）／60pの撮影に対応する。

　映像は4つのSD／SDXCカードに分割して記録される。32GBのSD／SDXC4枚で、約2時間の記録が可能だとする。

　HDMI出力端子を4系統そなえ、モニターやプロジェクターへの4K2K映像出力に対応。4K非対応のモニターには、映像をダウンコンバートし、フルHD解像度（1920×1080ドット）で出力できる。

　寸法は約幅139×奥行287×高さ198mmで、重量は約1.9kg。希望小売価格は170万円で、同社の直営通販サイトビクターダイレクトにて購入可能だ。

■関連サイト

• プレスリリース
• 製品サイト（JY-HMQ30）
• ビクターダイレクト
• JVC