ニコン「COOLPIX A」撮影サンプルその1
ニコン「COOLPIX A」撮影サンプルその2
絞り開放からシャープで、F5.6以降は絞れば絞るほどシャープネスは低下していく。F11とF16の差は大きく、できればF16以降では使用しないほうがレンズを美味しく使えるだろう。ボケ方は固めな印象。
富士フイルム「X100S」撮影サンプルその1
富士フイルム「X100S」撮影サンプルその2
絞り開放ではかなり描写が柔らかく、シャープネスが低い。特に開放絞りのF2.0ではソフトフォーカスと見間違うほど。
F5.6で一番シャープネスが高くなり、それ以上絞ると徐々にシャープネスは低下していく。シャープな写真を撮るにはF5.6以上絞らないといけない。
ただし、レンズはシャープなら高性能というわけではなく、開放での柔らかさを楽しむのもアリ。オールマイティー性は若干損なわれるが、開放付近の柔らかい描写から、絞ってシャープな描写までと幅広い楽しみ方ができるレンズだ。
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