ナナメ位置から撮影しても台形補正により問題なく記録できる。
ナナメから撮影した写真もアプリを使えばこの通り。サイズもトリミングされ、ホワイドボードのみが写っている。
会議をサポートするホワイドボードキャプチャ「TruCapture」
手書き入力とは直接関係はないが、会議などで便利なのがプリインストールアプリであるTruCaptureだ。その名の通りTruNoteの姉妹アプリで、ホワイドボードに書かれた文字を取り込むのに便利なアプリだ。
TruCaptureの撮影機能を使って、ホワイドボードをアバウトに撮れば、自動的にホワイトボードの枠のみを認識し、トリミングした状態で保存される。ホワイドボードの正面から撮影できなくて、ホワイドボードにパースが付いて台形になったとしても、補正が効いて、正面から撮影したような状態になる。
他にも、繰り返しの撮影により、映り込みが軽減したり、背景のホワイトニング処理などもでき、より文字として見やすい状態で保存される。
このアプリを活用すれば板書の必要もなくなり、画像としてTruNoteにインポートすれば、写真の上からさらに書き込みができ、修正や加筆も簡単だ。まさにビジネスシーンや学習現場で活躍するアプリといえる。
保護カバー兼用Bluetoothキーボードが標準装備。長文入力が必要な場合も安心だ。
キーボードもサポート！標準でついてくる
キーボードを装着した状態で畳めば、保護カバーとしても使える。
手書き文字による入力が抜群だとはいえ、それ以外の入力方法が必要な場面やアプリは少なからずある。REGZA Tablet AT703は、本体カバーを兼ねたキーボードが付属しているので、キータッチ入力をしたい場合に便利だ。
キーボードと本体は磁石により、ノートパソコンのフォルムのような状態で固定することができる。キーボードとはBluetoothで接続しているので、ケーブルもなく、スッキリとした状態で使える。
他にもソフトウェアキーボードやフリック入力など、タブレットでお馴染みの文字入力が使え、多様性のある文字入力方法が、使い勝手を大幅に向上しているのだ。
