タブレット系のアイテムとしては珍しい、バッテリー交換式の5型端末「V200.Smart」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。メーカーは中国のSigotech(SIGO)で、価格は5780円とお手頃だ。
バッテリー残量が怪しくなっても大丈夫。いざという時にはバッテリーを交換できる5型タブレットが販売中だ。一般的な内蔵モデルよりやや筺体が大柄になってしまうものの、充電の手間なく動作時間を延長できるのは嬉しい。Windows 8風なタイル型ランチャーを採用するなど、あちこちに面白さが隠れているミニマムな端末だ。
OSはAndroid 4.1。液晶ディスプレーは解像度800×480ドットの静電容量式タッチパネルを搭載、CPUにシングルコアのRockchip「RK2926 1GHz」(Cortex-A9ベース)、512MBメモリー、8GBストレージを実装する。
また、メーカーのSigotechはAndroidベースのメディアプレイヤーを多く手がけているだけに、再生/一時停止ボタン(電源ボタンとして機能)とボリュームボタン、イヤホンジャックをそれぞれ2つずつ備えるなど、インターフェース面もユニークだ。
本体サイズは幅111.5×奥行き73.5×高さ12.9mmで、重量は180g。カメラは非搭載で、通信機能は IEEE 802.11 b/g/nの無線LANをサポート。バッテリーは1650mAhで、東映無線ラジオデパート店では同容量の予備バッテリーを600円で販売している。
