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COMPUTEX TAIPEI 2013レポート特集 第20回

COMPUTEXでeVGAが密かに公開したHaswell対応Mini-ITXマザー

2013年06月07日 01時03分更新

文● 山県

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 CMPUTEX会場近くのGrand Hyatt Taipeiにプライベートブースを構えるeVGA。ゲーミングマザーとしても活躍してくれそうなHaswell対応のMini-ITXモデル「Z87 STINGER」を取り上げておこう。

ゲーミングマザーとしても活躍してくれそうなHaswell対応のMini-ITXモデル「Z87 STINGER」

 「Z87 STINGER」は、ゲーミング向けマザーとして発売が予定されているLGA 1150対応モデル。サウンドチップにCreative Sound Core3Dを採用するため、1本しかない貴重な拡張スロットに心おきなくビデオカードを装着できる。小型ながらCPU統合のVGAでは厳しい、高負荷のゲームも楽しめるという寸法だ。
 そのほか、イーサネットにはインテル製チップを採用。Bluetoothもサポートされているようだ。価格は未定ながら、Z87採用のMini-ITXマザーとしては覚えておいたほうがよさそうな1枚だろう。

サウンドチップにCreative Sound Core3Dを採用。イーサネットにはインテル製チップを搭載している

 なお、同時に紹介してもらったSLIブリッジコネクターもおもしろい特徴をもつ。eVGAのロゴが入ったオリジナルの製品で、使用時はホワイトLEDで光るというギミックも。単体での販売も予定しているそうなので、ケース内のドレスアップアイテムとして注目だ。

eVGAのロゴが入れられたオリジナルのSLIブリッジコネクター

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