悲しいけどこれ、ジャンクじゃないのよね
でも、戦いは味だよ、兄貴!
最初に、味の感想から言ってしまおう。うまい! 特にアボカド味の胴体部分は特筆すべきうまさだ。アボカドのクリーミーな味わい、大豆の香りが見事に調和している。編集部で食べたために調味料がなく、何も付けずにそのままでいただいてしまったが、醤油やポン酢、麺つゆなどを付けてもよいだろうし、これからの熱い季節は、薬味と一緒にさっぱりいただくのもオツだろう。
ちなみに原料の大豆は、劇中に登場する地名にちなみ、ウクライナはオデッサ周辺の貴重な穀物資源(つまり、大豆)を空輸し、ごく微量使用しているというこだわりぶりだそうだ。
ジャンク部はその名の通りジャンキーな味わいのものが大好物だが、このビグ・ザムとうふの味わいには恐れ入ってしまった。個人的には、相模屋食料が発売したきたとうふシリーズの中でも屈指のおいしさではないかと考えている。さすがビグ・ザムだ、圧倒的じゃないか、そりゃビームを受け付けないわけだわ……などとぶつぶつ言っている間に食べきってしまった。
なお、6月下旬にはお中元セットとして、「ザクとうふ」と「ビグ・ザムとうふ」の詰め合わせ、「ソロモンセット」の販売も予定されているのだとか。ガンダムファンの人にはもちろん、職場の同僚や親戚に送り、話題作りの種にしていただくのもいいかもしれない。
というわけで、今日のジャンク部は相模屋食料のビグ・ザムとうふでした。ごちそうさまでした、ジーク・ジオン!