結論:アナログとデジタルを合体させて持ち歩く
「xPAD」は男の子心をくすぐる文房具だ!
iPadが登場して以降、「タブレット1枚で世を渡り歩くデジタルオンリーのワークスタイル」が盛んに喧伝されてきた。しかし数年経った今では、「何事も適材適所」という論調が大勢を占めている。
特にクリエティブの現場では、まだまだアナログの力が大きい。ペンや鉛筆の汎用性の高さは侮れないものだ。またビジネスシーンでも、プレゼンなどにタブレットを使っている間、まったくメモが取れないというのは大きな欠点となる。
つまり結局、デジタルなタブレットとアナログなメモ帳の二刀流になるわけで、ここで紹介したタブレットとノートを融合するような“ケース型バインダー”の登場は必然だろう。
そのなかでも、エレコムの「xPAD」は、iPad miniのケースとしての利便性を満たした上で使いやすく、しかも価格はリーズナブル。無料アプリを使えば手書きメモのデジタルデータ化も可能と、まさに“オレたち好みの”全部入りケースといえるだろう。
xPAD製品情報一覧
・TB-A12STRシリーズ
iPad miniとA5リフィルを収納できる「システム手帳型」ケース。液晶保護フィルムとディバイダーが付属する。いずれもオープン価格(予想実売価格は5980円)。
・TB-A12STNシリーズ
iPadminiとA5ノートパッドを収納できる「ノート型」ケース。液晶保護フィルムと亜5サイズのクリアケースが付属する。いずれもオープン価格(予想実売価格は4980円)。
・TB-A12STRPVCR
A5サイズ・6穴タイプのシステム手帳にiPad miniを収納できるクリアタイプのシェルカバー。液晶保護フィルムとディバイダーが付属する。価格はオープン(予想実売価格2480円)。