ASUSTeKが4日、ゲーマーおよびオーバークロッカー向けブランド「R.O.G」シリーズに関する新製品発表会を開催し。R.O.Gシリーズ初となるMini-ITXマザーなどを報道陣に公開した。
MAXIMUM VI IMPACT
8+2フェーズのデジタル電源回路を搭載する「ImpactPower」と、外付けのサウンドカード「SupremeFX Impact」を装備。IEEE 802.11acとBluetooth 4.0もサポートしている。
MAXIMUS VI FORMULA
「MAXIMUS VI FORMULA」は、Z87チップセットを搭載するATXマザーボード。「TUF」シリーズが採用するカバー「ROG Armor」を追加し、基板裏面にも補強と冷却を両立するパネルが取り付けられている。VRM部は水冷にも対応している。
POSEIDON
水冷/空冷に両対応するビデオカード「POSEIDON」。あいにくGPUは不明だが、同社のオリジナル空冷クーラー「DirectCU II」のように、今後は搭載ビデオカードが増えていくのかもしれない。

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