最新セキュリティ製品で標的型攻撃を防げ! 第19回
GSXの専門家チームによる手動オペレーションの「侵入検査」
日本ラッド、タイガーチームサービスの脆弱性診断開始
2013年06月03日 14時00分更新
日本ラッドは、グローバルセキュリティエキスパート(以下、GSX)の提供しているシステム脆弱性診断サービス「タイガーチームサービス」の取扱いを2013年6月3日より開始する。
タイガーチームサービスでは、豊富な経験を持ったGSXの専門家チームによる手動オペレーションによる「侵入検査(Penetration Testing)」を実施。診断ツールやASPサービス等の診断手法では実現できない高レベルの診断を行ない、セキュリティホールを検出してレポートする。
GSXが監査法人系コンサルティング会社として培ってきたシステム監査手法と高度なネットワーク技術に基づき、セキュリティ上の問題点の指摘や改善案の提示、Webシステムの構築支援おとび不正アクセス対策など、総合的なコンサルティングサービスを提供するという。サービスメニューは、プラットフォーム診断、Webアプリケーション診断、スマートフォン向けセキュリティ診断の3つとなっている。

この連載の記事
-
第20回
TECH
標的型攻撃には相手の“やる気”を削ぐのが一番! -
第18回
TECH
2社に1社はボットに感染!チェック・ポイントのレポート -
第17回
TECH
各国から攻撃! おとり水道制御システム、公開18時間で標的に -
第16回
TECH
次世代セキュリティ製品の不名誉を返上するジュニパー -
第15回
TECH
マルウェア検知率100%を目指すマカフィーのサンドボックス -
第15回
TECH
標的型攻撃対策ではプロの常駐支援もあり? -
第14回
TECH
未知の脅威を防ぐ!サンドボックス搭載の新Software Blade -
第13回
TECH
ファイア・アイ創業者が語る国家レベルのサイバー攻撃 -
第12回
TECH
標的型攻撃を高精度で検出するNTT Comの「SIEMエンジン」 -
第11回
TECH
標的型攻撃に包括的な対策を提供するFortiOS 5.0 - この連載の一覧へ