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ベネッセコーポレーションと日本郵便、手紙の振興で業務提携

2013年06月03日 01時38分更新

記事提供:通販通信

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 ベネッセコーポレーションと日本郵便は5月31日、共同での手紙文化の振興、世代間交流の促進などを目的とした業務提携に関する契約を締結した。

具体的内容として、親子を対象に「手紙を通じて人に気持ちを伝える大切さ」を感じてもらうための活動を、両社の共同イベントや切手・はがきを用いた教材セットの展開で行う。また、活動にあたりそれぞれが持つ顧客とのネットワークやブランドを活かした連携を図っていく。

 各社の取り組みとしては、日本郵便は385万人の会員ネットワークや教育的な知見を持つベネッセと連携することで、子どもたちに手紙文化の浸透を図り「手紙を書く機会を増やす」ことを目指す。ベネッセは、全国約2万4000カ所の郵便局ネットワークを持つ日本郵便と連携することで、「手紙」「コミュニケーション」に関する教育コンテンツを強化することを目指す。今後、郵便局ネットワークを活用したビジネス展開も検討している。

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