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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第44回

3000mAh端末や2画面スマホのバッテリーは?

2013年06月03日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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様々なパターンで電池の消費を見ると
HONEY BEEが総合で勝利

 さらに3つのパターンで電池の消費を比較してみた。どの場合もWi-Fi接続中にテストし、Gmailのアカウントは同じだ。MEDIAS Wは折りたたんで1画面表示としている。

テスト1 24時間放置テスト

 これは文字通り満充電状態で起動し、そのまま24時間放っておく、というテストだ。各機種とも起動後画面が消えるので、電池は減りにくいだろうが、メールの受信やウィジェットの通信など、バックグラウンドでは通信が生じているはず。

  Optimus G Pro MEDIAS X HONEY BEE
24時間放置後
の残量
68% 51% 80%

 これはHONEY BEEの圧勝だ。24時間後に残量80%。1時間に1%も減っていない。待受状態の理想の姿と言えるだろう。

 一方、Optimus G Pro、MEDIAS Wはかなり電池を消費した。1時間に1.3~2%の消費だ。このわずかな差が長時間の放置では影響が大きい。

テスト2 5時間の連続音楽再生

 同じ楽曲を5時間リピート再生し続けた。イヤホンを接続し、音量は中くらい。画面は消灯している。

  Optimus G Pro MEDIAS X HONEY BEE
5時間連続
再生後の残量
89% 86% 90%

 画面を消灯していることもあって、86~90%という電池残量。これなら音楽プレーヤーとして使っても安心だろう。ただし今回は音楽をmicroSDや本体メモリに保存しているので、ストリーミングで通信をしながら聴く場合は、当然さらにバッテリーが消費されるだろう。

テスト3 フルHD動画を1時間撮影

 最後に3機種ともフルHD動画を撮影できるので、1時間撮影し続けることにした。ただし本体メモリや外部メモリの容量が足りなくなるので、録画が終了した時点で保存先を変更し、録画を再開している。

  Optimus G Pro MEDIAS X HONEY BEE
1時間動画
撮影後の残量
70% 83% 74%

 これはさすがに消費が激しい。強かったのはMEDIAS W。HONEY BEEとOptimus G Proは残量が70%台。とくにOptimusは本体もかなり温かくなっていた。

 それでも3機種とも3時間程度は撮れる計算であり、ストレージの残量だけ気をつければ、運動会などのイベントでお子さんを撮影するのもよさそうだ。


 この3本の追加テストから、HONEY BEEがもっともバッテリー残量が残っていると判断した。MEDIAS Wもかなり健闘したが、24時間放置テストが痛い。ホーム画面の変更等でかなり変わるかもしれない。

 Optimus G Proは3000mAhという大容量を考えると、2機種に勝利してもよさそうだが、一方で5型の大画面ディスプレーでもある。それを考慮すると結果はそう意外でもないという印象だ。

 最後に独自機能をチェックしてみよう。

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