このページの本文へ

スマホ+タブレット合体端末の「PadFone Infinity」

2013年05月31日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 スマートフォンとタブレットの2スタイルで使える、ASUSTeK「PadFone」シリーズの最新作「PadFone Infinity」がアキバ店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店にて販売中だ。

スマートフォンをドックと合体させてタブレットとして使える、2WAYスタイルのASUS製端末「PadFone Infinity」が入荷。「PadFone」シリーズとしては3代目にあたる

 普段は5型のスマートフォン、ドックと合体すれば10.1型のタブレットに変身する、PadFoneシリーズの最新モデルが店頭販売中だ。入荷したのは海外版のストレージ32GBモデル。在庫数は極少量のため、興味のあるガジェットマニアは急いだ方がよさそうだ。

 シリーズ3代目となる“Infinity”は、スマートフォン「PadFone」側のディスプレーにフルHD解像度(1920×1080ドット)の5型IPS液晶を採用。10.1型タブレット型ドック「Station」に装着することで、画面解像度は1920×1200ドットに変換される。

 搭載OSはAndroid 4.1。Qualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 600」(1.7GHz)、2GBメモリーを実装。ソニー製裏面照射型CMOSを採用した1300万画素カメラを備えるほか、通信機能はBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポート。SIM形状はnanoSIMで、下り最大100MbpsのLTEにも対応する。

合体してタブレットに変身するドック「Station」とのセットで、価格は約10万円。在庫は極少量だ

 Jan-gle秋葉原本店にて、価格はPadFoneとStationセットで9万9800円だ。

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン